「第二回ハンセン病資料セミナー2007年」締切延長
 締め切り後にセミナーの開催を知ったという方が多く、要望により締め切りを延長しました。
 また、未定だった「惰眠論の衝撃―入所者」は、元全患協事務局長鈴木禎一さんに講師をお引き受けいただきました


    第二回 ハンセン病資料セミナー2007年

  ●八月二十五日から二十六日
  ●於・多磨全生園

詳細は こちら



☆以下のような、園誌の記事をテキストにいたします。

 森幹郎さんの論考は「惰民論」といわれ物議をかもしましたが、その後の「療養所論」即ち将来構想の出発点になった歴史的な文献です。入所者の反論と合わせて読みたいと思います。

 松本馨さんの論考は、四十年前に書かれ、今読んでも古さを感じません。
 もちろん、入所者が壮年であった当時と今では事情が異なりそのまま実行できるものではありませんが、その精神は生きています。

 国本さん、成田先生は、書かれた当時を出発点に現時点でのお考えを含めてお話くださるはずです。

 貴重なお話を伺うチャンスで、締め切り後にセミナーを知った方々からの要望もあり、締め切りを大幅に延長します。
 一人でも多くの参加を呼びかけます。

◎テキスト◎
【第一部】 惰眠論の真実

森幹郎・新しき時代の新しきライ療養所(楓 一九五六年九月)
森幹郎・新しいライ療養所の在り方(社会事業 一九五七年六月)
森田竹次・惰民には誰がした―社会復帰をはばむもの(愛生 一九五七年新年号)
光岡良二・惰民論の観念性―森幹郎の論稿によせて(多磨 一九五七年八月)
沢田五郎・森論文の波紋について(高原 一九八七年八月)
森田竹次・ひとつの段階のしめめくくり(多磨 一九五七年一一月)
横山石鳥(秀夫)・社会復帰の障害について(高原 一九五七年一二月)
根来育(島田等)・〈転換期〉という意味(愛生 一九五九年一一月)
野谷寛二(野上寛次)・惰民論の限界と効用(多磨 一九六一年三月)

【第二部】  世界医療センターから国際ハンセンセンター

松本馨・世界医療センター―療養所の終末(多磨 一九六七年一二月)
松本馨・最後の一人のために(多磨 一九六八年一二月)
松本馨・多磨創立六〇年に寄せて(多磨 一九六九年九月)
松本馨・その前夜(多磨 一九七一年七月)
松本馨・支部会議の持つ重さ(多磨 一九七二年一月)
松本馨・一九支部長会議に望む(多磨 一九七二年四月)
松本馨・予防法改正の是非をめぐって(多磨 一九七七年六月)
松本馨・五月の支部長会議に向けて(上下)(多磨 一九七九年二・三月)
松本馨・第26定期支部長会議の二つの課題(多磨 一九七九年八・一〇月)
松本馨・創立七十周年に寄せて(多磨 一九七九年九月)
松本馨・七十年の沈黙を破って(多磨 一九七九年一二月)
松本馨・部分改正か廃止か(多磨 一九八七年三月)
國本衛(杜美太郎)・国際ハンセンセンター構想(多磨 一九九一年一〇月〜一九九二年六月連載)
(別冊)
成田稔・らいセンターの構想と多磨全生園の将来(多磨 一九七一年四月)

【参考】

鈴木禎一・共闘について(甲田の裾 一九八三年六月)


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