■5月8日(月)19:30〜19:56
※変更される場合もありますので、番組欄でご確認ください。
以下は、番組収録のために帰国された和泉 眞藏さんからのメッセージです。
●和泉 眞藏さんより
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4月28日、国谷キャスターと共に療養所における中絶の問題を中心にクローズアップ現代の録画撮りをしました。構成は2本のビデオと国谷さんの質問に私が答える部分からなっています。
ビデオ1では、敬愛園の3人の入園者の体験が語られます。生まれた子供を殺された人、35年ぶりに自分の胎児標本と対面した人、自ら進んで中絶を申し出た人です。
ビデオ2は2人の当時関係した医師の証言です。なぜ中絶が行われたか、プロミン以降もなぜ中絶が続けられたか、なぜ中絶胎児を標本にしたのかなどについての発言です。
質問の要点は、
1.中絶に医学的根拠があったか
2.プロミン以降もなぜ中絶は続いたのか
3.中絶児を保存する医学的根拠。(研究には役立ったのか)。
4.自ら中絶を申し出る人があったのはなぜか
5.国はこの事実から何をすべきか
などです。
番組を見て頂きたいのですが、私の答えは、全ては絶滅を目的とした日本型隔離政策にもとづくものであるということです。医学的に必要であれば生まれた子供を殺すことはありませんし、母体を傷つける危険な人工早産は行われないはずです。胎児標本からは研究上大切な情報は得られないこと、これに関する研究発表が極めて少ないことがその証拠です。
国に求められることは、新しく明らかになった事実を前に、あらためて謝罪すること、問題の処理は被害者の要望に沿ったものでなければならないことなどです。
時間的制約が厳しく、ほとんど結論だけしか言えませんでしたが、専門家として医学上疑問が残る医師たちの証言を修正補強できたことは良かったと思っています。
ご批判を頂ければ幸いです。
被害者の証言はショッキングなもので、視聴者の多くは国の非人道的な政策に心を痛めると思います。多くの方に見て頂きたい番組です。
