鹿児島大学「いのちを学ぶ ハンセン病といのち」
 受講生は、ハンセン病問題について、専門的知見と体験活動を通じ、いのちの尊さやメカニズム、社会的意味、教育的課題などを学ぶ。

・開講科目名  いのちを学ぶ ハンセン病といのち
・開講期    後期 水曜 2限
・単位上の位置付 教育学部 学部共通科目(自由選択)として総合講義形式で開設 共通教育「開放科目」に指定。
・受講対象者 全学部・全学年
・形態 講義 
・単位数 2単位
・実施責任者 梅野正信 教育学部教授 社会認識教育論

【授業概要】
 本講義は、ハンセン病を通して「いのち」の尊さを学び、ハンセン病に関わる差別や偏見を軽減し無くすために、学内外の講師によって、科学的成果と社会的成果をふまえて総合的に探求する機会を提供する。このため
(1)医学、社会福祉、学校教育学等の専門的な知見に学び、
(2)法律やメィア、看護の実際に関わる専門家の経験や成果に学び、(3)ハンセン病を経験された方の直接的な話を聞き、国立療養所星塚敬愛園を訪問してフィールドワークを行う。

【学修目標】
 科学的知識を理解・修得し、社会的な取り組みや成果に学び、関係者の話を共感的に受容する体験を通して、差別や偏見を社会から無くし、いのちを尊ぶ社会の実現に誠実に貢献する姿勢をもつ。

 【授業計画】

     水曜日2限目(10時30分〜12時00分)
1回目.10月19日 総論 (1) 梅野正信(教育学部)
2回目.10月26日    (2) 梅野正信
3回目.11月 2日    (3) 梅野正信
4回目.11月 9日 医学の視点から(1) 後藤正道(医歯学総合研究科)
5回目.11月16日         (2) 後藤正道
    11月23日 休日
6回目.11月30日 ハンセン病経験者の視点から(1) 上野正子
7回目.12月 7日 社会的活動の視点から 寺元是正(東本願寺)
8回目.12月14日 ハンセン病経験者の視点から(2) 川邊哲哉
9回目.12月21日 テレビ関係者の視点から 野元俊英(KTS鹿児島テレビ)
10回目. 1月11日 訴訟関係者の視点から  向和典(弁護士)
11回目. 1月18日 看護の視点から  田之上和子(星塚敬愛園看護師)
12回目. 1月25日 新聞報道の視点から 豊島浩一(南日本新聞社)
13回目. 2月 1日 文学の視点から  中山右尚(教育学部長)
14回目. 2月 9日 総括研究 梅野正信

*休日、冬休みを利用して、一度敬愛園訪問を予定



 鹿児島大学の「ハンセン病講座」が始まっています。梅野正信教授からお知らせいただきました。
  
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